プリマハム<2281>は大幅続落で年初来安値更新。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げしており、マイナス材料と捉えられている。目標株価も710円から550円に引き下げ。販売数量の伸び率が鈍化し、価格下落による減益影響やオペレーションコスト増をカバーできなくなってきたと指摘している。今期営業利益は162億円と、会社計画を下回るとみているようだ。また、償却負担増などで21.3期までの増益率は年率4%に低下の予想。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 プリマハム---大幅続落で年初来安値更新、販売数量伸び率鈍化で国内証券が格下げ