※この業績予想は2018年8月23日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

四国化成工業<4099>

3ヶ月後
予想株価
1,500円

タイヤ原料の不溶性硫黄やプリント配線板の防錆剤などを手掛ける。子会社で建材も扱う。昨年3月に不溶性硫黄の生産能力を3割増強。船舶のバラスト水処理装置向け薬剤にも力注ぐ。19.3期は売上横ばいも利益足踏み。

19.3期は建材が低調。不溶性硫黄は上期に生産設備の修繕工事で凹むが、下期に挽回。有機化成品や防錆剤なども伸びる。原材料高が痛いが、会社利益計画は控え目。減益幅縮小へ。株価は妥当な水準と見て横ばいを想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3連/F予/52,200/7,700/8,000/5,400/92.43/22.00
20.3連/F予/53,500/8,100/8,400/5,600/95.86/24.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/08/23
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 四国化成工業<4099>のフィスコ二期業績予想