※この業績予想は2018年8月12日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

神戸製鋼所<5406>

3ヶ月後
予想株価
1,100円

高炉国内3位。鉄鋼大手の中で最も鉄鋼事業比率が低く、銅、アルミ、エンジニアリングなども展開。鉄鋼は自動車向け特殊鋼線材が主力。19.3期1Q経常利益は市場コンセンサスを55億円上振れ。中間配当も復配へ。

中国市場の販路見直しが終わり、出荷量は想定超過。不良債権扱いの売掛金回収に成功。電力はプロジェクトファイナンス関連費用が2Qに集中。鉄鋼事業は外部環境好転。株価はレンジ下限でのサポート強く、上昇か。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3期連/F予/2,030,000/60,000/40,000/47,000/129.70/30.00
20.3期連/F予/1,900,000/70,000/50,000/48,000/132.50/30.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/08/12
執筆者:YT


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情報提供元: FISCO
記事名:「 神戸製鋼所<5406>のフィスコ二期業績予想