日揮<1963>は反落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も3000円から2300円に引き下げている。不採算案件リスクも小さく、利益率の改善期待も継続、受注環境もLNGを中心に追い風が続いているが、株価相関の高い受注高は既に過去最高水準が今期見込まれており、しばしカタリスト不足と判断したようだ。来期以降の受注上積み余地が株価反転には必要な印象と指摘している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日揮---反落、国内証券の投資判断格下げをうけて