※この業績予想は2018年8月4日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

トリケミカル研究所<4369>

3ヶ月後
予想株価
5,000円

半導体などの製造工程で使う高純度化学材料の製造メーカー。売上の8割超が半導体向け。台湾子会社の新工場は20.1期の稼働を計画。中計では21.1期に営業益22.8億円を目指す。19.1期1Qは二桁増収増益。

19.1期は連結決算開始。太陽電池用の低迷続く。だが半導体用はメモリ、ロジック向けともに需要が旺盛。国内で昨年稼働した新工場棟の生産性改善も効く。利益続伸へ。連続増配。株価は成長期待から戻りを試すと想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.1連/F予/7,490/1,910/1,940/1,330/170.25/26.00
20.1連/F予/8,360/2,050/2,080/1,430/183.05/28.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/08/04
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 トリケミカル研究所<4369>のフィスコ二期業績予想