リニカル<2183>は前日のストップ安比例配分に続いて大幅続落。引き続き、14日に発表した第1四半期の決算が嫌気されている。営業利益は0.9億円で前年同期比65.8%の大幅減益、上半期計画8.8億円、同5.3%増に対して極めて低い進捗率にとどまっており、下振れ懸念が強まっているようだ。先行的な人材投資による人件費の増加、海外企業買収に関連して発生した取得関連費用やのれんの償却負担の増加などが減益要因。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 リニカル---急落、引き続き第1四半期の大幅減益決算を嫌気