リソルホールディングス<5261>は、8月1日から最大出力約37MWの大規模太陽光発電施設の建設工事を本格化したと発表した。
同社は、CO2排出削減を推進する一方で、再生可能エネルギー事業を将来の安定的な収益源と考え、戦略的な投資を進めている。

本発電施設は、同社が保有しているゴルフ場の跡地を活用するもので、2017年に経済産業省より「再生可能エネルギー固定買取制度」の設備認定を受け着工に至った。売電は2019年夏頃開始を予定している。また、同施設で発電した電力は東北電力への全量販売を予定している。年間12,000トンのCO2排出削減に貢献する予定。

同社グループの再生エネルギーによる電気使用率は、同太陽光事業の発電開始で使用率は90%強となる。さらに、2020年には同使用率をほぼ100%にすることを目標としている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 リソルホールディングス---ゴルフ場跡地を活用した37MWの大規模太陽光発電所の建設工事が本格化