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大幅に4日続落。680万2700株を上限に自社株買いを実施。買付価格は1株1470円で、13日終値を約9.1%下回っている。買付期間は14日から9月10日まで。19年3月期第1四半期の営業利益は前年同期比593.4%増の9.82億円で着地、通期予想は前期比39.7%増の158.00億円で据え置いた。また、サービシング事業を廃止し、連結子会社の保有株式をアルゴ・ホールディングスに譲渡する。
<3990> UUUM 7180 +1000
ストップ高。いちよし証券が新規にフェアバリュー1万円、レーティング「A」を付与している。同証券は「YouTube向け動画クリエイターの活動を支援するマルチチャンネルネットワークとして国内トップクラス」と評価。その上で「収益源である広告収益の成長ペースは国内ネット動画広告市場の平均を上回る」との見方を示している。フェアバリューは13日の終値の約1.62倍。
<6095> メドピア 1755 +211
大幅に3日ぶり反発。18年9月期の営業利益を従来予想の2.45億円から3.80億円(前期実績0.82億円)に上方修正している。収益性の高い商品の受注割合が拡大したことに加え、効率的な業務運営が実現し、前回予想を上回る見込みとなったため。同時に発表した第3四半期累計の営業利益は2.94億円(前年同期実績0.15億円)で着地した。
<3182> オイシックス 2631 +500
ストップ高比例配分。19年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比331.2%増の6.10億円と発表。宅配事業のミールキットサービスが引き続き好評。定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」の会員数が増加したことに加え、原価率の改善や注文単価の上昇で利益が拡大。通期予想は前期比34.6%増の12.00億円で据え置いたが、進捗率は既に50.8%に達しており、上方修正期待が広がっている。
<4381> ビープラッツ 911 +1500
ストップ高比例配分。東京センチュリー<8439>が株式買付を行うと発表。両社の協業関係を発展させ、サブスクリプション型ビジネスへの取り組みを進展・強化することが目的。買付予定株式数は9万株。買付予定日や買付価格、買付方法は明らかにしていない。予定株式数を全て取得した場合、議決権割合は約22.1%となり、ビープラッツは東京センチュリーの持分法適用関連会社になる。
<3925> Dスタンダード 4230 +700
ストップ高比例配分。19年3月期の営業利益を従来予想の7.00億円から8.50億円(前期実績5.51億円)に引き上げている。既存案件の追加受注及び新規顧客の獲得が好調に推移しているほか、複数の新サービスのリリースを予定しており、当初予想数値を上回る見通しとなった。同時に発表した第1四半期は前年同期比77.6%増の2.55億円で着地している。
<4664> アールエスシー 875 +150
ストップ高比例配分。19年3月期の営業利益を従来予想の0.58億円から1.30億円(前期実績0.91億円)に上方修正。人材サービス事業で、営業努力が実を結んで期初に見込まれていた臨時の大型イベント運営業務を受注したことが利益拡大に寄与。また、建物総合管理サービス事業で、原価管理や販管費の削減を徹底して費用が抑制できたことも奏効し、前回予想を上回る利益幅になる見通しとなった。
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