ロックオン<3690>は9日、同社が提供する「アドエビス」において、デバイスやアプリ、ブラウザ間を横断してユーザー行動を可視化する「クロスデバイス機能」を1日より提供開始したことを発表。

クロスデバイス機能とは、アドエビスで計測された年間120億を超える国内のアクセスログデータとサードパーティデータを用いて、デバイスやブラウザを跨ぐユーザー行動を可視化できる機能。国内効果測定ツールでは初めて独自開発の人工知能を搭載し、90%以上の精度で同一ユーザーの推定を実現したもの。特許の取得も進めている。

現在、100社以上へ先行提供を開始しており、年内に250社の新規導入を目指し、サービス提案と導入支援を進めていくとしている。



<SF>

情報提供元: FISCO
記事名:「 ロックオン---独自開発の人工知能を搭載した「クロスデバイス機能」を提供開始