ニコン<7731>

18年4-6月(1Q)決算を発表。営業利益は前年同期比53%増の190億円となり、コンセンサス(120億円程度)を上回っている。液晶パネルの製造に必要な大型のフラットパネルディスプレー(FPD)用露光装置が伸びた。なお、通期計画に対する進捗率は25.7%であり、順調なスタート。株価は7月6日安値(1673円)をボトムにリバウンド基調が継続。週間形状では13週線を突破し、26週線を支持線に変えてきている。


ネオス<3627>

7月半ば以降の急伸後は600-700円処での高値もち合いが継続している。直近の上昇で8月3日の陰線を吸収しつつあり、レンジ上限突破を試す展開が意識されよう。信用倍率は1倍台と取り組みに厚みがましており、売り方の買い戻しを誘う展開なども思惑買いにつながりそうである。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ニコン、ネオス◆今日のフィスコ注目銘柄◆