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買い先行もマイナス転換。テナントビル向けに入居テナントの電気・水道・ガス(予定)の使用データを通信によって取得し、集計を行うクラウド型検針システムを開発したと発表。テナント先メーターの検針値取得・集計を自動化して検針業務を効率化し、ビルマネジメントの人件費削減や請求ミス防止を図る。KDDI<9433>の法人向け「テナントメーター検針サービス」として販売する。
<6636> ソルガムHD 20 -6
上場来安値。2日付で整理銘柄に指定され、9月3日付で上場廃止になると発表している。18年3月期の有価証券報告書を法定提出期限の経過後1カ月以内に提出できなかったため。17年3月期の同報告書に虚偽記載があったとの疑いで証券取引等監視委員会の調査が続いており、期首残高などが確定できていない。このため第1四半期報告書も法定期限の14日までに提出できない見込み。
<7172> JIA 4805 -170
買い先行も弱含み。18年12月期第2四半期累計の営業利益を前年同期比124.7%増の40.11億円と発表。オペレーティング・リース事業の組成サイドで航空機部門、コンテナ部門ともに引き合いが途絶えないほか、販売サイドも投資家のニーズに合致した商品を案内して成約に至っており、増益に寄与。通期予想は前期比44.5%増の68.00億円で据え置いたが、進捗率は約59%と好調であり上方修正期待が高まる。
<3664> モブキャスト 493 -21
一時560円まで上昇も買い続かず。連結子会社のモブキャストゲームスが中国のCapstone社と共同開発している新作サッカーゲーム「モバサカ ULTIMATE FOOTBALL CLUB」について、中国の大手ネットサービス企業である騰訊遊戯をパブリッシャーとして配信することが決定したと発表。リリース時期や詳細などは決まり次第発表する。同ゲームは既に日本、韓国での配信が決定している。
<5704> JMC 2705 +167
大幅反発で年初来高値。医療事業など手掛ける太知HDと心臓カテーテルシミュレーター「HEARTROID」の中東・アフリカなどでの販売業務提携で取引基本契約を締結したと発表。対象国はイラン、トルコ、南アフリカなど25カ国。太知HDは医療機器市場で40年以上の経験を有し、世界各地にコネクションがあるという。今回の提携は、25カ国での「HEARTROID」の販売強化につながるとしている。
<6033> エクストリーム 2500 +500
ストップ高比例配分。中国でiOS版のスマートフォンゲーム「ラングリッサー」の配信を開始したと発表。同社はアジア圏のゲームパブリッシャーである中国の天津紫龍奇点互動娯楽有限公司と中国本土や香港、台湾など海外でのスマートフォン向けゲームアプリを許諾するライセンス契約を締結したと16年1月28日に公表しており、今回の配信開始は同有限公司との契約に基づく措置。
<9888> UEX 817 +53
大幅に9日続伸。19年3月期の営業利益を従来予想の14.00億-17.00億円から15.00億-18.00億円(前期実績15.39億円)に上方修正している。ステンレス鋼その他金属材料の販売事業で、仕入価格に対応した販売価格の改定に注力した結果、利益が拡大する見通し。同時に発表した第1四半期の営業利益は前年同期比41.6%増の4.60億円で着地した。
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