古河電工<5801>は急反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は85億円で前年同期比18%減益、ほぼ市場想定線での着地とみられる。ただ、新エネルギー向け案件の受注に関する引当金損失が第2四半期以降に計上されるとみられるなか、通期計画の20%程度にとどまった進捗率などをネガティブ視する動きが優勢に。また、持分法損益も想定以下にとどまり、経常利益の減益幅は26%になっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 古河電工---急反落、第1四半期の低進捗率をネガティブ視