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「neqto」は、同社が基盤技術として保有する組み込み通信制御技術および自動監視の技術を用いた、全ハードウェアの遠隔制御を可能にする、セルラーLPWA対応の省電力通信サービスである。
これまで多くの産業において、ユーザが利用するハードウェア機器類から新たにハードウェア固有のデータを取得し、その稼働状態の管理や異常の検知をするまでに、多くの検討時間や開発期間、予算、人的確保が必要となっている。加えて、IoT・M2M関連機器の接続数が今後急拡大することが予測され、それらを把握するセンシング技術やコントロールする制御技術テクノロジーの成熟度が未だ十分でないと指摘されている。ユーザが利用するハードウェアの条件や環境を問わず、機器自体にセンサーを設置しWebから設定することで、データ取得とその通信手段を選択でき、ハードウェア機器のデータを管理することが、個別開発不要で実現可能となる。
今後、複数のパートナー企業と検証、評価を進める。また、製造業界に特化した事業者とも協力し、国内外への製造現場へサービス提供を進めるプロジェクトや、グローバル展開している通信事業者と協業し、世界中のネットワークを活用したサービスとしての評価を進める。
2018年7月31日(火)から、ユーザへの付加価値を共創できるパートナーネットワークの強化を進め、デモユーザ企業及び実証パートナー企業の募集も開始した。本サービスを2018年11月以降に北米で開催される展示イベントにて、正式サービスアナウンス・スタートする予定。
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