ティーケーピー<3479>は31日、西武グループが池袋に開発中の「ダイヤゲート池袋」内の4階フロアに「TKPガーデンシティPREMIUM池袋」を開業すると発表。2019年春の開業を予定している。

この施設は、西武鉄道最大の巨大ターミナル駅であり、同社沿線の最重要エリアに位置づけられている池袋にあり、西武鉄道(本社:東京都豊島区)の旧本社ビルの敷地に加え、西武鉄道池袋線の線路上空、線路西側の土地も活用した地下2階・地上20階の最新鋭大型オフィスビルの4階部分。会議室、オフィスバンケット施設として運営するとしている。

今回の出店により、ティーケーピーが運営するハイグレードブランド「ガーデンシティPREMIUM」は池袋エリアに初出店となる。東京都内では、「msb Tamachi 田町ステーションタワーS」内に2018年秋に開業を予定している「TKPガーデンシティPREMIUM田町」に続く5施設目の出店となる。

今後もオフィスビルやホテル宴会場、駅近の商業施設や百貨店への展開も目指し、事業領域の拡大を図って行く考え。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ティーケーピー—-西武グループが開発する「ダイヤゲート池袋」内に「TKPガーデンシティPREMIUM池袋」の開業を発表