ブイキューブ<3681>は18日、「ビジネスパーソンが安心して働けるセキュアなワークスペース」をコンセプトにしたテレコミュニケーションブース「テレキューブ」の2人用を販売すると発表した。

テレキューブは、2017年8月に発表した新しいテレコミュニケーションブース。働き方改革が進み、テレワークも普及する中で、「話すコミュニケーションの場が不足している」という課題を解決する目的で開発された。

従来のテレキューブ1人用は、1人での電話やWeb会議、ちょっとした作業スペースという用途で、いわば「外部との遠隔でのコミュニケーション+1人での作業」というシーンで活用されている。一方、今回発表されたテレキューブ2人用は、1人用の用途に、短い打ち合わせや面談といったオフラインでの使い勝手の良さが加わった。

実際にテレキューブ2人用を採用した顧客からは、従来のテレキューブ1人用の「可動式のため、オープンスペースでのレイアウトの自由度が高まる」、「“ちょっとだけ”使いたいときに気軽に使える」といった使い方に加え、「面談などプライバシーを確保したいときのスペースとして適切」という理由で導入に至ったという声があるという。

同社は、今後も顧客のニーズに沿って、テレキューブ(1人用/2人用)をはじめとした、ビジュアルコミュニケーションのソリューションを提案し、組織ならびに個人にとって働きやすい環境を提供していく考え。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ブイキューブ---働き方改革をさらに加速させるテレコミュニケーションブース「テレキューブ」の2人用を販売開始