任天堂<7974>

株価は調整トレンドが継続しているが、6日安値33900円をボトムに緩やかななリバウンドを見せてきている。先週末の上昇で上値抵抗の25日線を突破し、短期シグナルの転換が意識されてきそうだ。一目均衡表では雲を下放れて推移しているが、転換線が支持線に変わり、基準線に接近。遅行スパンは下方シグナルが継続するも、実線の切り下がりにより、シグナル転換が近づいている。


住江織物<3501>

19年5月期営業利益は前期比37.9%増の31.00憶円を見込んでいる。コンセンサスは26.00-28.50憶円程度を見込んでおり、今期見通しは評価材料になりそうだ。インテリア事業の再構築や為替換算の影響による前期比減収を見込んでいるが、利益面では、引き続き好調な自動車内装需要から、増益を予想している。株価は弱いトレンドが続く中、自律反発が意識されそうだ。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 任天堂、住江織物◆今日のフィスコ注目銘柄◆