大同工<6373>は急落。公募増資の実施を発表しており、1株当たり価値の希薄化や短期的な需給悪化を懸念した売りが膨らんでいるもよう。130万株の公募増資、1万株の自己株処分、上限19万株のオーバーアロットメントによる売出を計画している。発行済み株式数は最大で約16%増加の見込み。調達資金は最大で20億円強、子会社への投融資や設備投資などに充てるようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大同工---急落、公募増資実施による希薄化を嫌気