※この業績予想は2018年6月21日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

タキロンシーアイ<4215>

3ヶ月後
予想株価
700円

昨年4月に樹脂加工のタキロンとシーアイ化成が経営統合し発足。伊藤忠が筆頭株主。M&Aによる新事業への挑戦に前向き。統合シナジー追求し、中計では21.3期に営業益120億円目指す。18.3期は計画比上振れ。

半導体・FPD製造装置向けプレートが堅調維持。機能性フィルムや非住宅向け建設資材などもしっかり。原材料高を値上げで吸収。19.3期は営業益続伸へ。のれん特益は消滅。株価は指標面の割安感から戻り試すと想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3連/F予/150,000/8,600/8,500/6,000/61.55/18.00
20.3連/F予/153,000/9,000/8,900/6,200/63.60/18.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/06/21
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 タキロンシーアイ<4215>のフィスコ二期業績予想