LINE<3938>

足元で強いリバウンド基調が継続。22日に急伸した後は高値もち合いが続いているが、下値は5日線が支持線として意識されるなか、もち合い上放れが期待される。週間形状では雲上限での攻防をみせており、雲突破が意識されてくる。遅行スパンは来月以降に実線が切り下がることもあり、その後の上方シグナルが意識されよう。


ハイデ日高<7611>

第1四半期売上高は前年同期比5%増の106.43憶円、営業利益が同6%減の13.56憶円だった。季節商品が伸びたほか、「ちょい飲み」需要も取り込み、アルコール販売も伸びた。利益面では人件費や原材料価格の上昇が重石となった。ただし、通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は27.7%と計画通りの進捗であろう。株価はボトム圏で推移しており、売り一巡後の押し目拾いのスタンスに。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 LINE、ハイデ日高◆今日のフィスコ注目銘柄◆