大日住薬<4506>は反発で年初来高値更新。株式市場の先行き不透明感から、本日は食品や医薬品などディフェンシブセクターへの資金シフトが強まる状況となっている。同社に関しては、SMBC日興証券でラツーダ米国特許延長期待が株価を下支えと指摘しているようだ。ラツーダの米国特許係争において、仮に同社が勝訴すれば、米国での独占販売期間が5年程度延長される可能性が高まり、理論株価が3000円を超えるアップサイド・ポテンシャルとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 大日住薬---反発で年初来高値更新、ラツーダ米国特許係争の行方も思惑視へ