大林組<1802>は大幅反発。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も1200円から1400円に引き上げている。大阪万博の開催、統合型リゾートの開発が評価を高める要因になるとみているほか、潜在的な自己株取得の可能性などにも注目としている。一方、クレディ・スイス証券が格下げした鹿島<1812>や清水建設<1803>はさえない動きとなっている。

<US>

情報提供元: FISCO
記事名:「 大林組---大幅反発、大阪地域の建設投資増加期待で欧州系証券が格上げ