富士ピー・エス<1848>はストップ高。前日に東証2部から1部への指定承認が発表されている。6月19日から東証1部へ鞍替えとなる。TOPIX連動型ファンドからの買い需要発生を見越して、先回り買いの動きが進む形になっているようだ。一部の試算では、12日の大引けで約49万株の買い需要が発生とされており、これは約19日分の買いインパクトとなる。株価は安値圏にあり、これまで期待感はそれほど織り込まれていなかったとみられる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 富士ピー・エス---ストップ高、東証1部への指定承認を受けて先回り買い