富士通ゼ<6755>は大幅反落、一時は年初来安値を更新している。ジェフリーズ証券が投資判断を「バイ」から「ホールド」に格下げしていることが売り材料となっている。今上期まで続く在庫調整の必要性は、19年3月期会社計画実現の足かせになるとみている。また、海外での協業展開による売上シナジー創出の遅れは、中期利益目標達成への不確実性を示唆しているとも指摘。猛暑に向けてはダイキン工業を選好としている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 富士通ゼ---大幅反落、在庫調整負担など考慮で米系証券が投資判断格下げ