トップカルチャ<7640>は急落で下落率トップ。後場に入って発表した業績下方修正が嫌気されている。10月期通期営業損益は4.3億円の黒字から3.5億円の赤字に、最終損益は2.4億円の黒字から8.7億円の赤字に修正している。主軸である蔦屋書店事業において、書籍やレンタルなどの売上が下振れるもよう。また、繰延税金資産の取り崩しによって税金費用が増加する見通し。最終赤字に伴い、15円を予定していた年間配当金は無配となる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 トップカルチャ---急落で下落率トップ、後場に業績下方修正と無配転落を発表