OrchestraHoldings<6533>は28日、子会社のデジタルアイデンティティ(本社:東京都渋谷区)とピクセラ<6731>がマーケティングパートナーシップ契約を締結したことを発表。2018年12月1日から国内で開始される4K実用放送に対応するAndroidTVを搭載したセットトップボックス(4KSmartTuner)の販売を中心に、EC通販領域で協業していく。

2018年12月にはテレビ局が放送する4K映像番組等を受信できない4Kテレビが既に市場には9百万台に達するとされている。ピクセラ製の4KSmartTunerを提供していくことで、4K放送を受信可能にする救済ソリューションを普及する予定。
ピクセラはこれまでOEMを中心とした販売展開をしていたが、これを機にEC通販による直販体制を構築する。
デジタルアイデンティティは、これまで蓄積してきたデジタルマーケティングナレッジや独自のアイデンティティ設計に基づき、デジタルマーケティングの戦略立案や運用を提供する。全デジタルソリューションを内製でラインナップし統合データマネジメントを実現することで、マーケティング活動の深部までコミットしていくとのこと。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 OrchestraHoldings---デジタルアイデンティティとピクセラがマーケティングパートナーシップ契約を締結