ザインエレクトロニクス<6769>は29日、同社独自の次世代高速情報伝送技術であるV-by-One® USに対応するコネクタを山一電機株式会社が開発完了し、2018年度中に製品出荷開始されることを発表した。

V-by-One® US技術仕様に準拠するコネクタは、山一電機が開発したV-by-One® US技術仕様に準拠する高速伝送FPC(Flexible Printed Circuits)ケーブルとの組み合わせにより、最適な伝送性能を実現出来るように設計されている。また、山一電機指定の適合ケーブル形状とすることで、汎用のFPCケーブル、FFC(Flexible Flat Cable)との嵌合も可能とのこと。

同社ではV-by-One® US技術の普及に向け、ケーブル、コネクタ、素材メーカーとのコラボレーションを更に拡大し、4K、8K映像伝送システムの超高速化と低コスト化を普及させる方針だ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ザインエレクトロニクス---独自伝送技術に対応したコネクタを山一電機が開発