日本紙<3863>は急落で年初来安値更新。前日の後場は「洋紙」の生産能力を数十万トン減らす方針を固めたと報じられ強い値動きだったが、引け後には工場再編を含む中期経営計画を発表している。新たに開示した19年3月期の業績予想に関しては、最終損益が180億円の赤字に転落する見通し。年間配当は前期比30円減の30円としており、ネガティブ視されているようだ。なお、今期の営業利益計画に関してはコンセンサスを上回る水準となっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本紙---急落で年初来安値、今期の減配計画などをネガティブ視