※この業績予想は2018年5月10日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

日本たばこ産業<2914>

3ヶ月後
予想株価
3,200円

旧専売公社で国内タバコ製造を独占。食品や医薬品も手掛ける。飲料からは撤退。M&Aによる海外拡大に前向き。首位のロシアで同国4位のタバコ会社を今秋に買収へ。加熱式タバコの全国販売は今年9月から6月に前倒し。

ロシアが堅調。今年3月に値上げの英国も採算上向く。国内は葉巻タバコの需要縮小続くが、加熱式タバコの全国販売前倒しで止血。18.12期は下期を中心に採算改善へ。連続増配。株価は配当妙味から底堅い展開を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.12連/F予/2,220,000/561,000/538,000/394,000/219.98/160.00
19.12連/F予/2,280,000/575,000/552,000/400,000/223.33/170.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/05/10
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本たばこ産業<2914>のフィスコ二期業績予想