テラスカイ<3915>は23日、同社開発のコミュニケーション・プラットフォーム「mitoco」をりそな銀行が導入、2018年5月より2,000IDで本格運用が開始されると発表した。

りそな銀行では、個々人の業務や家庭との両立など、各々希望に合わせた柔軟な働き方ができるよう全社で働き方改革に取り組んでおり、その一環として、移動中や外出先でも滞りなく業務が進行できるコミュニケーション・プラットフォームの導入を検討。結果、顧客情報とリンクしたタスクやスケジュール管理及びワークフローやトーク機能といった社内外の円滑なコミュニケーションを進めるための機能が1つのシステムで実現できる「mitoco」の導入を決定した。将来的にはグループ会社含めた全社での展開を予定している。

「mitoco」は、コミュニケーションの範囲を社内のみならず、社外、モノ、コトまで拡張するクラウド型コミュニケーション・プラットフォーム。顧客管理ソフトウェアSalesforceを使用することで、利用機器や業種業態を超えた柔軟性の高いコミュニケーションツールを提供できる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 テラスカイ---コミュニケーション・プラットフォーム「mitoco」が、りそな銀行の営業支援システムとして採用