パーソルHD<2181>は大幅続落。5月15日の決算発表を受けていったんは買いが先行したものの、その後は当面の材料出尽くし感が強まる状況となっている。前日には大和証券が投資判断「3(中立)」を継続し、目標株価を2560円から2530円に引き下げている。増益率加速の要因がコスト負担低減や不振事業の業績底打ちであるとして、評価向上のためには派遣事業の収益性向上、市場環境良好なリクルーティングの成長加速が不可欠と指摘している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 パーソルHD---大幅続落、足元の好業績織り込んで材料出尽くし感優勢に