ソニー <6758>は3日ぶり反落。UBS証券が投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。目標株価も6100円から5200円に引き下げ。営業利益7000億円超の達成は株価に十分に織り込まれ、更なる増益は難しいと考えているもよう。CMOSセンサー事業では、高価格スマートフォンの販売減速に加え、サムスンがDRAM生産能力をCMOSセンサーに転換する可能性が高まり、競争激化が懸念されるとしているようだ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ソニー---3日ぶり反落、営業益7000億円超達成は織り込まれたとして欧州系証券が格下げ