ビジョン<9416>は8日、海外用Wi-Fiルーターレンタルサービス「グローバルWiFi(R)」の受渡し時に、人の手を介さず行う「スマートピックアップ」を中部国際空港でも運用開始したと発表した。

スマートピックアップを採用した同社が運営するカウンターは、羽田空港・成田空港・伊丹空港・関西国際空港・中部国際空港の5カ所となった。

同サービスは「グローバルWiFi(R)」の予約申し込み時にメール発行されるQRコードが表示されたスマホ画面をかざすと、指定ロッカーが開きWi-Fiルーターを受け取ることができる。そのため空港内の受渡しカウンターの列に並ばず、混雑を回避し、時間を有効に使うことができる。

また、同社にとっては、人員削減や利用が多い時間帯への対応が容易になるなどの業務・運営費の削減にもつながる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ビジョン---スマート宅配BOX(R)「スマートピックアップ」中部国際空港でも運用開始