RIZAPグループ<2928>は8日、子会社のRIZAP(本社:東京都新宿区)のフード事業における新サービスを発表し、同日記者発表会を開催した。発表会では、高谷成夫取締役から新サービスの詳細が語られた。

RIZAPグループでは昨年8月に、2020年度までに1,000万人以上にRIZAPメソッドを体験してもらう「RIZAP 1,000万人 健康宣言」を発表しており、健康に不可欠な要素として今後もフード事業を強化させていく。

新サービスの詳細は次の通りで、1)タイガー魔法瓶(本社:大阪市門真市)と提携し、低糖質な米粒状加工食品「とらひめ」及び「とらひめ」専用調理器の提供、2)オンラインで購入できる「LOCA-Lab」による低糖質そうめん、めんつゆの発売、3)「zap DELI」による法人向けデリバリーランチの提供、4)ライザップ・ウェルネスシリーズとして「RIZAPプロテインゼリー」を発売していく。

今後は、「フード×スポーツ」分野や「フード×テクノロジー」分野のさらなる進化を加速させ、RIZAPグループが掲げている「RIZAP 1,000万人 健康宣言」の実現を目指すとしている。


<MW>

情報提供元: FISCO
記事名:「 RIZAP-G---RIZAPフード事業の新サービスを発表