※この業績予想は2018年4月21日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

中央魚類<8030>

3ヶ月後
予想株価
2,820円

水産物卸売大手で取扱高築地トップ。国内各地の港町からアジ、ブリ、ヒラメ等圧倒的な物量で対応。18.3期3Q累計では、利益苦戦。通期では、業務委託手数料や貸倒引当金繰入等の費用増により、各利益を減額修正。

水産物卸売事業で利益率が低下。市川や厚木の物流センターが稼働し、保管料増加。豊洲移転費用や人件費負担重石も吸収し、19.3期利益増勢へ。不動産好調、海外育成注力。株価は3月権利落ちの窓埋めを想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/200,000/740/920/130/32.50/60.00
19.3期連/F予/202,000/1,000/1,200/500/125.20/60.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/04/21
執筆者:YT


<FA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 中央魚類<8030>のフィスコ二期業績予想