東製鉄<5423>は伸び悩み下落。先週末に18年3月期決算を発表している。営業利益は105億円で前期比0.4%減となり、従来計画の130億円を下回って着地した。販売数量未達やコストの上昇などが要因。19年3月期は120億円で同14.6%の増益見通し。140億円レベルの市場予想を大きく下回っている。増配計画や自社株買いの発表なども行っているが、想定以上の業績伸び悩みをマイナス視する動きが優勢。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東製鉄---伸び悩み下落、想定以上の業績伸び悩みをマイナス視