楽天<4755>は続落。総務省が同社への周波数割り当てを認め、第4の携帯電話事業者として19年10月にサービスを開始すると伝わっている。約6000億円を借り入れて設備投資に充てる計画だが、想定以上にコストは膨らむとの見方が多い。競争が激しい通信業界にあって、新規参入の成否は不透明との見方が依然として強いようだ。
株価は安値を更新し、およそ5年ぶりの水準に落ち込んでいる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 楽天---続落、携帯電話事業の先行き不透明感は拭い切れず