以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年3月31日18時に執筆

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

株式市場が迷走していますね。

こないだの相場暴落は、なかったものであるかのように、先週の相場は堅調な動きが目立ちました。

ちょっとした理由で、相場が下落したもんだなと、振り返ってみると、そんな印象です

ただ、、、「ちょっとした理由で相場が下がる」というのは、「些細なことでも投資家が売りたくなる市況」と表現することもできます。個人的には、そろそろ上昇相場が終わるんじゃないかなぁ?と。そんな雰囲気を感じています(根拠も何もありませんが)

なので、、、相場が下落したときのために、対策を練っておいたほうが良い気がします。個人的には、ここ最近は市況が海外市場に左右されまくっているので、新興株を買う方が無難なような気はしています。

と、いうことで。これだけ相場が下落しているので、「過度に値下がりしている、業績好調な新興株」を見つけたいですね。こういった銘柄なら、多少、続落したとしても、そこまで被害を被らずに、反発が見込めそうです。

ちなみに、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。それは、以下の3通りです。


【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】

年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。


【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】

暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。


【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】

人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。


上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。


【JASDAQ銘柄:逆張り】

注目中の銘柄例:常磐開発<1782>

3月23日に上方修正を発表。今期業績は最高益を更新する見通しです。予想配当利回りが3%超である点も加味すると、割安感のある状況か。今後の反発の可能性に期待したいところ。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。

ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう〜!

- 中原良太
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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報





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情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家中原良太:もはやアベノミクスは終わった?【FISCOソーシャルレポーター】