三井金<5706>は大幅反発。一昨日に業績予想を修正、チリにおける銅鉱山開発事業に係る減損損失約345億円の計上により、18.3期最終損益を260億円の黒字から85億円の赤字に修正している。ただ、スマホ販売失速による銅箔の提携に加えて、銅鉱山減損の可能性も足元の株価低迷の一因であったことから、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、減損発表は悪材料出尽くしにつながる可能性があると指摘している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 三井金---大幅反発、減損計上発表による悪材料出尽くし感も徐々に広がる(訂正)