タカラBIO<4974>は急落。足元で堅調な動きとなっていたバイオ関連株だが、本日は総じて利食い売りが優勢の展開となっている。1部市場では同社のほかにペプチドリームなどの下げも目立っている。同社に関しては、SBI証券が投資判断を「やや強気」から「中立」に格下げしていることもマイナス材料。開発パイプラインTBI-
1301「NY-ESO-1・siTCR」が「先駆け審査指定制度」の対象品目に指定されたが、収益予想に大きな変化はなく直近の株価上昇を反映と。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 タカラBIO---急落、バイオ関連株には総じて利食い売り優勢