ヤオコー<8279>は続落。野村證券が投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げしていることが売り材料となっている。目標株価は6100円を継続しているようだ。目標株価とのかい離率が縮小し、投資妙味が薄くなったことを格下げの背景としている。また、エイヴイ子会社化の一巡や出店に対する経営姿勢から19年3月期以降の増益率は鈍化、出店のスピード感に乏しいため中期営業利益成長率もセクター平均を下回ると予想している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ヤオコー---続落、出店政策などもマイナス視で国内証券が格下げ