これら取り組みにより、2018年6月期のCMP事業の売上高、セグメント利益は増収増益に転じる見通しであり、第2四半期までの進捗は計画を上回るペースとなっている。また、2018年2月には仮想通貨関連のメディア・サービスのローンチも新たに発表している。仮想通貨やブロックチェーンの発展をサポートしていくビジネスマン向けの業界紙となる「仮想通貨ビジネス総研」、これから仮想通貨への投資を考える初心者向けの情報提供サイト「仮想通貨の先生」に加えて、子会社のエンファクトリーで提供する仮想通貨の確定申告用計算サービス「Coin Tool」の3件をローンチ、また、今後ローンチを予定しているメディアとして、仮想通貨を決済できる店舗をまとめたデータベースサイト「仮想通貨マップ by 30min.」(仮称)がある。仮想通貨については2017年以降、投資商品として関心が高まっており、今後はPV数増加によるネット広告収入増といった収益貢献が期待される。