TOKAIホールディングス<3167>は15日、100%子会社であるTOKAIコミュニケーションズが提供する格安モバイルサービス“LIBMO”が1周年を迎えたことを記念し、契約者の家族がLIBMOを使用する際の、「大容量プラン」および「シェア割」の提供開始を発表した。

大容量プランは、これまで月間データ通信量が最大10GBだったのに対し、20GB、30GB のプランを追加するもの。シェア割は、データ通信容量を複数端末で分けあえるデータシェアオプションを、追加SIMの契約についても月額料金を割引くサービスである。シェア割を適用することで、追加SIMを音声通話機能付きで且つ10分かけ放題をつけて申込んだ回線に対して月額1,120円(税抜)で最大1年間利用できるとのこと。
同社は、今般のサービス拡充により、LIBMOの市場競争力をより一層向上させ、本事業の収益力強化を目指していくとしている。


<MW>

情報提供元: FISCO
記事名:「 TOKAIホールディングス---“LIBMO”1周年を記念し2回線目以降を1,120円/月で提供開始