ヤクルト<2267>は反発し、売買代金は任天堂に次ぐ第2位。本日は売出株の受渡期日となっており、売買代金が膨らむ状況となっている。大株主のダノンが1835万800株を売出し、同時にオーバーアロットメントによる上限155万8000株の売出しも実施する。ここまで需給懸念で株価は調整したが、需給の最悪期を通過することで、押し目買いも活発化しているようだ。ダノンの保有比率が大幅に低下することで、今後の経営の自由度の高まりなども期待されているもよう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ヤクルト---反発で商い膨らむ、売出株の受渡期日迎え押し目買いも活発化