パナソニック<6752>

中国家電事業の売上高を2020年度に200億元(約3400億円)に倍増すると報じられている。美容家電や温水洗浄便座に加え、調理家電など住空間を彩る品ぞろえを増やすと伝えている。株価は25日線を挟んでのもち合いが続いているが、一目均衡表では雲に跳ね返られた格好。ただ、雲のねじれが接近しており、一気に雲を突破してくる可能性はありそうだ。遅行スパンの上方シグナル発生も意識されてくる。


スクエニHD<9684>

2月14日安値4215円をボトムに緩やかなリバウンド基調が継続している、足元の上昇で上値抵抗の25日線を突破している。一目均衡表では転換線を支持線として下値を切り上げており、基準線を捉えている。遅行スパンは下方シグナルが続いているが、実線が切り下がっているため、現在の株価水準での推移が続くと、来週にも上方シグナルを発生させてくる。




<CS>

情報提供元: FISCO
記事名:「 パナソニック、スクエニHD◆今日のフィスコ注目銘柄◆