キーエンス<6861>

1月24日高値72400円をピークに調整が続いていたが、足元では62500円処での底堅さが意識されている。省力化関連などは年明け以降、利益確定の流れが強まっていたが、昨年12月安値水準までの調整を経て、仕切り直しのタイミングになりそうだ。シグナルは悪化傾向だか、省力化関連への見直しを意識。


ニューフレア<6256>

2月6日安値6300円で目先底を確認し、その後のリバウンドで25日線が支持線に変わってきている。また、一目均衡表では雲の中での推移から、雲下限、転換線、基準線が支持線となり、雲上限を突破してきている。遅行スパンは上方シグナルを発生させている。週間形状ではいったん雲を下放れるも、長い下ヒゲを形成する格好での切り返しをみせている。煮詰まり感が台頭しており、レンジ上放れが意識されそうだ。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 キーエンス、ニューフレア◆今日のフィスコ注目銘柄◆