日立<6501>は小反落。利益確定売り優勢だが、上昇する5日線を支持線としたリバウンドのトレンドは継続している。なお、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、同社社長とのセルサイドスモールミーティングが行われたようであり、次期中計の最終年度となる21年に向けては、売上高や調整後営業利益ではなく当期利益の成長を最重要視する姿勢が強調された点はポジティブな印象と評価している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日立---小反落、国内証券では当期利益の成長を最重要視する姿勢はポジティブと評価