MRO<3064>は急落。前日に前12月期の決算を発表している。営業利益は118億円で前期比25%増益、従来計画線上での着地となった。新規顧客の増加など国内売上の好調持続、コスト効率の向上などが背景。一方、今期は142億円で同20%増益の見通しだが、市場予想には10億円程度未達、売上は想定以上の伸びを見込む一方、配送料や原油高による原価上昇を織り込んでいる。好業績期待は強い銘柄であり、短期的な出尽くし感につながる格好。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 MRO---急落、コスト増懸念なども強まり出尽くし感が優勢に