オプティム<3694>は11日、みちのく銀行<8350>と「金融分野」「農業分野」において「AI・IoT戦略的包括提携」を締結したと発表。両社は金融、農業分野においてAI・IoTを活用し、業務の効率化や作業負担の軽減、新たなサービスやソリューションの提供を目指すとしている。

締結内容には、1)金融機関として初の実例であるスマートアライアンスへの参画および推進、2)青森県・函館の農家への農業ITサービス提供、3)遠隔作業支援ツールを活用した農家のGLOBALG.A.P.取得支援などが含まれている。

オプティムでは、昨年12月にも佐賀銀行と「金融×IT」分野における提携を発表するなど活動領域を広げている。今後もAI・IoT活用を推進すると同時に、全産業・行政領域へとAI・IoT活用を拡大させていく考え。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---みちのく銀行とAI・IoTにおける戦略的包括提携を発表