オプティム<3694>は28日、スマート農業※を推進する未来志向の取り組みとして、「スマート農業アライアンス」の設立を発表した。

「スマート農業アライアンス」とは、AI・IoT・ビッグデータを活用して“楽しく、かっこよく、稼げる農業”を実現するべく、スマート農業を推進する取り組み。「オプティム・スマート農業アライアンス」へは、農家だけではなく、企業や金融機関、自治体、大学など、スマート農業を共に実現する未来志向があれば誰でも参画できるとのこと。

「スマート農業アライアンス」に参画すると、「スマートアグリフードプロジェクト」、「スマートデバイスプロジェクト」、「その他プロジェクト」の何れかに参加することとなる。「スマートアグリフードプロジェクト」は、ドローン・AI・IoTを利用して「減農薬」を達成して、高付加価値がついた農作物の生産、流通、販売を行うプロジェクトである。「スマートアグリフードプロジェクト」は、スマート農業を実現するキーとなるスマートデバイス(スマートフォン、タブレット、スマートグラス、ドローン、フィールドセンサー、IoT農機具など)を活用し、生産者の農作業の負担軽減や技術伝承の問題を解決するプロジェクトである。


※AI・IoT・ロボットなどの最先端技術を農業へ活用し、農作業の負担軽減や、農作物の収量、品質の向上などを目指す、新たな農業。


<MW>

情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム---生産者を中心メンバーとした「スマート農業アライアンス」の設立を発表