■情報セキュリティ

同社は調剤薬局事業において、個人の病歴という極めて重要な個人情報を多数取扱っているため、情報セキュリティにはことさらに高い意識を持って臨んでいる。同社は漏洩リスクを少しでも軽減するために、社内に情報システム担当者を多数抱え、システムを自社開発している。また、蓄積した顧客データの管理・運用についても、外部に委託するのではなく自社管理・自社運用を行い、情報漏洩やサイバー攻撃に備えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本調剤 Research Memo(15):高度な個人情報を取扱うため、情報システムは自社開発・自社運用にこだわる